環境活動 : 自らの環境負荷低減のための活動生物多様性の保全

富士通ゼネラルグループは、「事業活動が生物多様性からの恵みを受け、また影響を与えている」との認識のもと、生物多様性の保全と持続可能な利用に努めます。

富士通ゼネラルグループ生物多様性行動指針

富士通グループ共通理念の下で具体的に生物多様性に取り組んでいくために、富士通株式会社の「富士通グループ生物多様性行動指針」を富士通ゼネラル向けにアレンジし、2012年に「富士通ゼネラルグループ生物多様性行動指針」を策定しました。

植林活動

富士通ゼネラルグループでは、植林や里山活動を通じて、持続可能な自然環境の保全に取り組んでいます。

FGA(THAILAND)CO.,LTD.では、世界環境デーのイベントとして事業所周辺の植林活動を実施するとともに、レムチャバン川で実施されたマングローブ保護プロジェクトに参加しました。

植林活動の様子

右 : FGA(THAILAND)CO., LTD.における事業所周辺における植林活動の様子
左 : FGA(THAILAND)CO., LTD.における「マングローブ保護プロジェクト」の様子

水源保全活動

富士通ゼネラルグループでは、事業所周辺の水源を保全する地域活動に参加しています。FGA(THAILAND)CO.,LTD.ではIEAT(タイ工業団地公社)が主催する「環境品質監視プロジェクト」に参加しました。海洋沿岸資源の回復と保護意識の高揚を目的として、レムチャバン住宅街と近郊海岸のゴミ回収を実施しました。

また、松原事業所では、大阪府河川環境課が主催する「大和川・石川クリーン作戦」に参加しました。年々参加者は増加し、今回の活動には社員とその家族やお取引先など20名が参加し、ビニール片や空き缶などのゴミを回収しました。この河川には数年前より鮎が遡上してきており、水質の改善が進んでいます。

FGA(THAILAND)CO., LTD.における「環境品質監視プロジェクト」の様子

松原事業所における「大和川・石川クリーン作戦」の様子

ビオトープによる生態系ネットワークの構築

浜松事業所では、2012年度に敷地内の緑地にビオトープを開設し、整備を行っています。ビオトープ内では、静岡県版レッドデータブックで絶滅危惧IA類(注1)に指定されている希少な生物であるヤリタナゴ、マツカサガイの保全を行っており、現在自然繁殖が確認されています。

その他にもミナミメダカ(静岡県RDB準絶滅危惧)やシロバナサクラタデ、ヒガンバナなど多くの動植物が生息・生育しています。また増えすぎた植物の間引や外来種の除去を行い、事業所周辺に生息する在来種を呼び込むことのできる環境を整備しています。今後も整備を続けながら、事業所周辺との生態系ネットワークの構築と希少生物の生息域外保全の実現に貢献していきます。

浜松事業所のビオトープ全景と生育域外保全を行っているヤリタナゴ・マツカサガイ

ビオトープで見られる動植物や、日々の整備の様子は以下で紹介しています。


注1 :
ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの。