環境活動 : 自らの環境負荷低減のための活動温暖化対策

太陽光発電システムの導入 

富士通ゼネラルグループでは、事業活動で使用する電力に再生可能エネルギーの利用を推進しております。FUJITSUGENERALENGINEERING(THAILAND)CO.,LTD.では、屋上に太陽光パネルを新設しました。太陽光発電システムの稼働により、同社で使用する電力の約5%を再生可能エネルギーに切り替えることが可能になり、年間62トンのCO2排出量削減を見込んでいます。

評価試験設備の電力削減

エアコンの性能評価を行う試験室では、室内機側と室外機側で温度条件を変動させ、冷房・暖房性能を測定することから、多くの電力を消費します。そこで、試験準備作業で使用していた消費電力の高い調和機を、2016年度に省エネ性能の高いルームエアコンやスポットクーラーに変更しました。更に、試験準備作業における予備運転時間の最適化や、休日・夜間のタイマー運転の活用を徹底することで継続的に消費電力の削減を図っています。これらの活動により、2018年度は2015年度比で1,523トンのCO2排出量(24%)を削減しました。

試験室の効率運用徹底による効果

長距離トラック配送の削減

富士通ゼネラルグループでは、国内外で長距離配送の削減による輸送効率の改善に取り組んでいます。北米地域では2017年からロジスティクスの徹底的な見直しに着手しています。従来は、西岸倉庫から東岸取引先までトラックによる長距離配送が多く発生していましたが、東岸倉庫を再整備し、在庫保有能力を向上させることなどにより、生産拠点から東岸倉庫まで海上輸送する方法への切り替えを進めています。このモーダルシフトの取り組みによって、2018年度は2016年度比で40フィートコンテナ換算あたり約120本相当分の長距離トラック配送を削減しました。

さらに、大手取引先倉庫へのコンテナ直送にも積極的に取り組んでおり、2018 年度は北米地域販売の40%に達しています。

モーダルシフト - 環境用語集ページ

出張の効率化

富士通ゼネラルグループでは、積極的にITを導入・活用することにより出張回数を削減し、環境負荷低減を図る取組みを行っています。2018年度は国内全拠点及び海外拠点の駐在員を対象にOffice365を導入、従来各拠点から本社に集結して開催していた各種会議をWeb会議に切り替えたことで、出張回数や人の移動に伴うエネルギー消費量が削減されました。

国内営業・サービス部門では、本社と支店間での会議や販売・サービス向けの研修会、在宅セールス社員との連絡にSkypeを積極的に活用することで、旅費と移動時間の削減並びにコミュニケーションの向上に繋げています。

Web会議の様子


注1 :
1世帯当たりの年間CO2排出量=約4,940 kg-CO2で算出。(国立環境研究所 温室効果ガスインベントリオフィス、2015年度確報値)