参考資料

脱臭のメカニズム

(複合金属酸化触媒フィルターによる脱臭のしくみ)

複合金属酸化触媒フィルターイメージ 空気中の酸素が触媒で活性化され、強力な酸化物に変身
酸化物に変身のイメージ
有害物質、悪臭を酸化物で強力に化学分解し無臭成分へ変える
無臭成分へ変わるイメージ

(UVデオドラントユニット内の脱臭のしくみ)

UVデオドラントユニットイメージ オゾン分解触媒フィルターでオゾンと臭いの放出を制御
オゾン分解触媒フィルター
  • オゾンによる強力脱臭

    紫外線照射により酸素からオゾンが生成(185nm)。臭いにオゾンが付き強力に酸化分解。


  • 光触媒による強力脱臭

    水分が光触媒プレートへ付着。紫外線照射によりラジカルが生成され臭いを強力に分解。(365nm)


  • 除菌線(紫外線254nm)により細菌を強力に除菌

(消臭成分の放出による脱臭のしくみ)

可動フラップにより気流を適切に制御 微弱オゾンが繊維の奥まで入り悪臭を分解
気流制御のイメージ 繊維にあるニオイ成分のイメージ 繊維のニオイ成分を分解したイメージ

脱臭性能結果

1) 6段階臭気強度法による官能評価の比較結果、発生し続ける臭気で試験(当社調べ)

糞便臭の脱臭性能 空気清浄機ACS-24NVUと脱臭機DAS-301Rの、糞便臭脱臭能力比較グラフ。約15分で濃度差約50倍。
し尿臭の脱臭性能験 空気清浄機ACS-24NVUと脱臭機DAS-301Rの、し尿臭脱臭能力比較グラフ。約15分で濃度差約150倍。
生ゴミ臭の脱臭性能験 空気清浄機ACS-24NVUと脱臭機DAS-301Rの、生ゴミ臭脱臭能力比較グラフ。約15分で濃度差約150倍。

2) 大同工業大学による臭気成分残存濃度試験結果、2m³チャンバーによる性能評価試験

アンモニア臭の9ppm濃度を約3分で無臭状況となるグラフ。 硫化水素臭の15ppm濃度を約3分で無臭状況となるグラフ。 アセトアルデヒド臭の20ppm濃度を約20分で2ppm濃度となるグラフ。
アンモニア脱臭試験 硫化水素脱臭試験 アセトアルデヒド脱臭試験

 

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