さらにフィルターそのものについても新しいものを考える必要がありました。
これまでの網目(ホコリを取る網)と桟(網を支える枠や支え)が別体のフィルターでは、強くブラシを押し付けると、フィルターを駆動するモーターの力が負けてしまいフィルターが止まってしまう。また、ブラシを押し付ける力を弱めれば、今度はホコリをふきとることができませんでした。
そこで、樹脂だけで一体成型したフィルターに目をつけ、フィルターの開発も平行して進めて行きました。
さらにフィルターそのものについても新しいものを考える必要がありました。
これまでの網目(ホコリを取る網)と桟(網を支える枠や支え)が別体のフィルターでは、強くブラシを押し付けると、フィルターを駆動するモーターの力が負けてしまいフィルターが止まってしまう。また、ブラシを押し付ける力を弱めれば、今度はホコリをふきとることができませんでした。
そこで、樹脂だけで一体成型したフィルターに目をつけ、フィルターの開発も平行して進めて行きました。
また、どうにか思い通りに仕上げた金型でも、製作環境の温度や湿度の変化により樹脂の流れ方が変わってしまうようなこともわかり、朝から晩まで試作フィルターや金型とニラメッコをする日々が続きました。長いときでは金型メーカーの近隣ホテルに1週間泊まりこむ様な日々が続きました。
そして、ようやく満足のいく最終版と思えるフィルターの金型ができても、試作したフィルターがまっすぐに動かなかったり、静電気のためにホコリが十分に取れないといったことがおこりました。
これらを解決するため、網目の向きに角度をつけたり、静電気によるホコリ跳ねを抑える素材を練り込んだりするなど、金型の再度見直ししなければならない状況もありました。