PRESS RELEASE 2010年4月2日
当社は、子会社(当社出資比率55%)である「株式会社富士エコサイクル」の家電リサイクルプラントの処理能力強化を目的として、新工場を、当社浜松事業所(静岡県・浜松市)敷地内に建設しました。旧工場(静岡県・富士宮市)の業務を新工場に移転し、本日より操業を開始いたします。新工場建屋の建設にかかる投資額は約16億円、設備機械を含めた総投資額は約26億円です。 使用済み家電製品の排出量は、特定家庭用機器再商品化法(以下家電リサイクル法)施行当初の2001年度854万台から2008年度1,290万台(伸長率151%)へと増加しています。また2009年4月、液晶式・プラズマ式テレビと衣類乾燥機が対象品として追加され、同年11月には、使用済み家電製品の排出量は累計で1億台を超える状況となりました。 こうした中、家電リサイクルプラントでは、さらなる処理能力の拡大、再商品化率の向上、工場の効率改善などが求められております。 当社は、家電リサイクル法施行に基づき、2000年4月、静岡県富士宮市に「株式会社富士エコサイクル」を設立し、将来を見据えた資源の有効活用を推進することで、循環型社会への貢献を目指してまいりました。 新工場は、旧工場の2倍となる年間90万台(1直)の処理能力を有しております。また、冷蔵庫破砕工程で独自の窒素置換方式を採用した設備の導入や、設備全体の集中監視システムを設けるなど、安全面についても強化いたしました。また、搬入から搬出までシンプルな物の流れを実現し、効率化を図りました。さらに環境面では、敷地の25%を緑地化するとともに、建屋内部の空調に当社製ビル用マルチエアコンを採用するなど、CO2排出量の削減を図りました。 今後は、この最新設備を導入した家電リサイクルプラントにより一層の資源の有効活用を図り、環境に配慮した循環型社会へのより一層の貢献を目指してまいります。
ご参考新工場概要
株式会社富士エコサイクル概要
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発表資料中の記載内容は、発表日現在のものです。
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