PRESS RELEASE 平成17年12月8日
この度当社は、中国有力家電グループ・江蘇小天鵝集団有限公司(以下、リトルスワングループ)傘下の無錫小天鵝中央空調有限公司(本社:中国無錫市恵銭路67号-C 董事長:孫建新 以下、リトルスワン)との合弁で、中国向けビル用マルチエアコン事業の新会社を設立することとし、11月29日無錫市内で合弁契約を調印いたしました。設立時期は、2006年1月、同時に営業開始の予定です。 新会社の名称は、富士通将軍中央空調(無錫)有限公司で、資本金は8,600千米ドル(約10億円)。出資比率は、富士通ゼネラル75%、リトルスワン25%です。本社を中国江蘇省無錫市に置き、中国国内市場向けに、小型VRFシステム「Jシリーズ」などビル用マルチエアコンの製造・販売・アフターサービスを行います。 当社とリトルスワングループは、これまでも家庭用エアコンの委託生産およびモーター事業の合弁会社設立などで、広範囲にわたり友好的な協業関係を構築してきました。今回の合弁会社設立は、こうした信頼関係をベースに、提携関係をさらに拡大しようとするものです。 新会社は、富士通ゼネラルからは代替冷媒技術・インバーター技術等の最先端技術の提供を受けるとともに、リトルスワンが現有する生産工場と中国全土に張り巡らされた販売網・サービス網を継承いたします。双方の強みを活かすことで、効率的かつスピーディーな事業の立上げと拡大を図って参ります。 新会社の概要
新会社設立の背景中国では、近年高層ビルなどの建設ラッシュに伴い、ビル用マルチエアコンや戸建用マルチエアコンなどの需要が急激に増加してまいりました。最近の政府による景気過熱防止策により、多少伸び率が鈍化する傾向もありますが、2008年の北京オリンピック、2010年の上海での万国博覧会に向け今後も伸び続け、その需要量は世界第一位が見込まれています。 また、中国政府は従来の「大量生産・大量消費・大量廃棄」を前提とした成長モデルがエネルギー不足や環境汚染を招いてきた事から、「環境」「省エネ」をキーワードとした産業政策を打ち出しています。中でもエアコンの消費電力量は主要都市のピーク時電力負荷の3~4割を占めることから、「省エネ」効果の高いR410A冷媒を使ったインバーター方式のビル用マルチエアコン需要が今後大きく伸長することが期待できます。 当社は、既に中国市場向けとして小型VRFシステム『Jシリーズ』を出荷しており、リトルスワンによる販売を行っています。『Jシリーズ』は世界中で高い評価を得ている商品であり、今後も継続して最新鋭の機種を中国で生産、販売いたします 当社の最新の技術力とリトルスワンの販売力・生産力を融合し、中国市場に最適な商品作りをするとともに競争力ある価格で投入し、拡販に努めます。
(ご参考)リトルスワングループとの関係及び概要
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