PRESS RELEASE 平成16年12月16日
このたび、当社と中国・リトルスワングループとの合弁企業であるモーター生産会社「江蘇富天江電子電器有限公司(中国 : 江蘇省)」の生産体制が整い、当社エアコン生産会社、「富士通ゼネラル上海」への本格的な供給を開始したことに伴い、12月16日に現地で開工式を行いました。
開工式の内容開工式は12月16日午前、江蘇省靖江市の「江蘇富天江電子電器有限公司」で行われました。開工式には、富士通ゼネラル代表取締役社長大石侊弘、リトルスワングループ朱徳坤董事長、その他江蘇省・泰州市・靖江市等中国側政府幹部、中国家電協会幹部などが出席し、江蘇富天江電子電器有限公司董事長五十嵐久男による挨拶、そのほか出席者の挨拶、祝辞に続き、テープカット、工場見学会などが行われました。 その後、国際大酒店にて新聞社40社、テレビ局6社が出席して記者会見が行われました。会見では、リトルスワングループ副総裁、徐源氏より「江蘇富天江電子電器有限公司の現状と今後の取り組みについて」の記者発表があり、合弁会社設立までの富士通ゼネラルとリトルスワングループの話し合いの経緯や、短い期間で本格操業を開始した双方の努力と協力の成果について、また、現在の操業状況や今後の発展計画などについて説明がありました。その後、富士通ゼネラル大石代表取締役社長、朱リトルスワングループ董事長より、今後の発展に向けた相互協力の強化について、それぞれ挨拶が行われました。 「江蘇富天江電子電器有限公司」のこれまでの経緯当社はエアコンのキーデバイスであるモーター事業を強化することで、エアコン事業を一層強固なものにし、世界市場での競争力を高めることを目的として、2003年10月24日、中国の有力家電メーカーである「リトルスワングループ」との間で、モーター事業新会社設立に関する合弁契約を締結いたしました。その後、江蘇省政府の批准を経て、12月12日新会社「江蘇富天江電子電器有限公司」を発足させました。( 既報 ) 第一期計画として、2004年4月には、建屋が完成し生産設備を導入しました。5月には設備の調整と試生産を行い、6月から上海工場向けに生産・供給を開始しております。 第二期計画としては、本格的な生産体制の構築に向けた拡張、整備を進め、10月に完了いたしました。 11月から本格的な生産を開始し、現在は最新型の省エネDCモーター、直巻ACモーターなどを、日産10,000台( 年間300万台ペース )ペースで生産しております。 品質レベルは安定しており、組み立て合格率99.5%、納品不良率30PPM以下という、高いレベルでの生産を実現したことにより、質、量とも中国モーター工場での本格的な操業体制が整いました。 当社は中国モーター工場設立に先立ち、1999年タイに中・大型エアコン用のモーター工場「FGA( タイランド )Co.Ltd.」を設立、稼動させ、タイのエアコン工場向けに全面的に供給しております。今回、中国モーター工場が稼動したことにより、当社のエアコン主力工場( タイ、上海 )向けに、キーデバイスの最適地生産・供給体制が構築されます。これにより、一層加速する市場変化やコスト要求に対し、迅速な対応が可能になります。 今後の取り組み今後は、リトルスワングループとの協力関係を一層強め、ともに拡大、発展を目指してまいります。当社のエアコン主力工場である上海工場向けに供給する他、中国国内、その他の地域でリトルスワングループおよび富士通ゼネラルの販売ルートでそれぞれ外販を強化していきます。新会社は富士通ゼネラルにおいてはエアコン事業の一層の強化とモーター事業の拡大を図るとともに、リトルスワングループにおいてはモーター事業の拡大、発展を目指すものです。 今後の計画は、2005年度に年産300万台( 約37億円 )、2007年度に年産700万台( 約88億円 )、2010年には年産1,000万台(約126億円)を目指します。
(ご参考)江蘇富天江電子電器有限公司の概要
お問い合わせ先
発表資料中の記載内容は、発表日現在のものです。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||