PRESS RELEASE 平成15年10月14日
この度当社は、特に海外市場で要望の強い大型画面サイズのラインナップ拡充として、世界最大の63V型(注2)と、新サイズモデルとして55V型を12月から順次発売いたします。また、現行の50V、42V型についても、新開発パネルを採用し、自然でリアリティー溢れる色調を実現した各モデルを10月より順次発売いたします。 当社は、プラズマディスプレイを核としたホームシアターを標榜し、大画面化、高画質化を推進してきました。すなわち、42V型を最小サイズとして、50V型、61V型と拡大を図ってまいりました。さらに、高画質化については、世界に先駆けて(注3)PDP専用フルデジタル・ビデオプロセッサー「AVM(Advanced Video Movement)」を開発し、搭載してきました。 当社のこうしたコンセプトが欧米で好評を得、特に、米国での当社販売構成比は、50V型以上が約50%を、ハイビジョングレードが約80%を占めるようになってきております。このような取組みに対し、米国では2002年度Emmy賞、ドイツでは高級有名雑誌であるImage Home Entertainment誌より2003年5月にエクセレント賞を、それぞれPDPとして初めて受賞しました。 また、日本市場ではBSデジタル放送、DVD、ブロードバンドの普及および本年末より開始される地上波デジタル放送など、急速に拡大するインフラのデジタル化に伴い、高画質映像を身近に楽しめる環境が整ってきました。 このような環境下で、迫力があり臨場感あふれる高画質映像を大型画面で楽しみたいというニーズが国内外で益々高まってきております。 今回は、この大型画面のラインナップをさらに拡充するため、世界最大の63V型(注2)と新サイズの55V型を開発、導入します。高画質化においても、独自開発のPDP専用フルデジタル・ビデオプロセッサー「AVM(Advanced Video Movement)」の高画質技術をさらに進め、自然な色表現を追求した真の自然色『Mother Nature』を実現しました。 新シリーズの63V、55V、50V型は1366 × 768のワイドXGA、42V型はALIS方式による1024 × 1024の明るさや色再現性を向上させた高解像度パネルをそれぞれ採用し、「AVM」の10ビット入力信号処理との融合により、さらなる高画質を提供します。 従来から好評な、映画フィルムの質感を忠実に再現する「ファインモード」やユーザーの画質へのこだわりに応える「プロセッティング」機能についても全機種に搭載しています。 今回のラインナップ拡充により、業界最多のサイズバリエーション(注4)となり、米国、欧州はもちろん日本においても大画面で迫力ある映像を楽しみたいというユーザーに対して、積極的に提案してまいります。今後は100インチクラスも視野に入れた大型サイズの開発に注力し、PDPの特性を活かせる大画面化をさらに推進いたします。
プラズマビジョン®W-World Wide- 新シリーズの主な特長1. 業界最多のサイズバリエーション(注4)と新パネルの性能向上で多様なニーズに対応2. 「AVM」の搭載により、「真の自然色 『Mother Nature』」を実現3. ユーザーの画質へのこだわりに全て応える映像機能を提供1. 業界最多のサイズバリエーション(注4)と新パネルの性能向上で多様なニーズに対応新シリーズでは、世界最大の63V型パネル(注5)(1366 × 768・ワイドXGA)を開発し、大型化を図りました。また、新サイズの55V型は、新しい駆動装置「e-ALIS」により、1000cd/m²と、プログレッシブ表示を実現しました。50V、42V、42V型(ALIS)の各モデルでは、新蛍光体の採用や駆動回路の見直しにより大幅な性能向上を実現しました。さらに、50V型は階調性能の大幅な向上を図り、42V型は業界最高レベルのコントラスト3000:1を達成しました。42V型ALISパネルは高精細表示(1024 × 1024)と高輝度化(1100cd/m²)を両立すると共に動画表示能力の大幅な向上を実現しました。 独自開発のフルデジタル・ビデオプロセッサー「AVM」は、これらの大型パネルに対しても、10ビット入力信号処理、演算幅が100ビットを超える高精度デジタルスケーラー、多階調化適応γ処理、巡回型FIRフィルター等の先進技術により大型画面の高い解像度も十分な能力で処理し、パネルの持つ能力を余すところなく引き出すことで、全ての画面サイズで業界最高水準の高画質映像を実現しています。 今回のラインナップ拡充により、業界最多のサイズバリエーション(注4)となり、米国、欧州はもちろん日本においても大画面で迫力ある映像を楽しみたいというユーザーに対して、積極的に提案してまいります。 2. 「AVM」の搭載により「真の自然色『Mother Nature』」を実現現在、PDPの色調は、「ブラウン管テレビ」の色調、いわゆる「テレビ色」を再現する映像表現が主流となっております。 しかし当社では、「PDPはアナログ方式のブラウン管テレビの代替ではなく、デジタル方式における家庭内のマスタースクリーンである」という考えのもと、PDPの特性を活かした、よりリアルで自然な色調と高精彩映像の実現に注力してまいりました。 新シリーズでは、この「自然色」をさらに追求し、よりリアリティー溢れる色調『Mother Nature』を実現いたしました。 『Mother Nature』は、独自開発のPDP専用フルデジタル・ビデオプロセッサー「AVM(Advanced Video Movement)の持つ「高精彩デジタルマルチコンバージョン方式」を最大限活用し、PDPパネルの蛍光体の発光特性に映像処理と処理パラメーターの最適化をおこなうことで実現した、鮮やかでリアリティー溢れる「真の自然色」です。 3. ユーザーの画質へのこだわりに全て応える映像機能を提供
1) 「ファインモード」機能「ファインモード」機能(ハイパーシネマモード)は、劇場の明るさを想定し、入力映像レベルにより信号処理パラメーターだけでなく、放電タイミングまでも高精細にコントロールし、階調を落とさずに輝度を下げる独自の輝度制御方式を採用しています。従来のシネマモードと異なり、優れた階調特性と色再現性を全く損なうことなく、最適な輝度レベルに制御することを可能としました。 これにより、映画本来のフィルムの緻密な質感を忠実に再現し、映画館の臨場感を手軽に体感できます。 2) 「プロセッティング」機能ユーザーの画質へのこだわりに応えるため、様々な映像調整機能を設けました。
4. その他の特長1) マルチセレクターの豊富な入出力端子により多様なシステムアップに対応(セパレートモデル : P42HHS30のみ) マルチセレクターは、業界トップクラスの豊富な端子群を備え、さまざまなシステムアップに対応します。マルチセレクターとディスプレイは、デジタル映像と光デジタル音声での接続により、画質や音質を全く損なうことなくセパレート型を活かした自由な設置が可能です。
マルチセレクター(T-TU4H30)
マルチセレクター前面端子
マルチセレクター背面端子 2) 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー(P-TU2000JS)(オプション:国内向け)オプションの「地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー(P-TU2000JS)」により、12月から始まる地上デジタル放送をはじめ、高画質のデジタルハイビジョン放送が楽しめます。
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー(P-TU2000JS) 品名・機種名・希望小売価格・発売時期・生産台数
主な仕様新ディスプレイモデル
新セパレートモデル
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー (オプション : 国内向け)
以上 注釈
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