PRESS RELEASE 平成13年10月22日
当社は、2002冷凍年度向けルームエアコンとして、高まる健康志向に応え、四季を通して使える新除湿機能を備えた「Gシリーズ」5機種(2.2kW / 2.5kW / 2.8kW / 3.6kW / 4.5kW)を12月より順次発売いたします。 「GEシリーズ」は、従来の“冷房サイクル”による除湿機能に加え、業界初(注1)の“暖房サイクル”除湿機能の開発により、気温の低い冬季において高気密住宅での結露やカビの発生(湿害)を防止します。また、冬季でも雪国など湿度の高い地域での除湿運転を可能としました。 省エネ性においては、大型から小型までシリーズ全機種とも新省エネ法基準値をクリアしました。 さらに、前面吸込みパネルを小さく分割することにより開閉が容易になり、エアフィルターを取り外しやすくし、しかも前面及び上面の吸込みパネルを取り外して簡単に掃除ができる新構造の「楽々オープンパネル」を採用しました。これによりフィルターの目詰まりによるムダな電気代(約10~15%)を抑えることができます。 これらの機能により健康的で快適な室内空間を経済的に実現しました。
「Gシリーズ」の主な特長
高まる健康志向に応え、冬季でも強力除湿が可能な新開発の「暖房サイクル」除湿機能を搭載従来の除湿機能は、“冷房サイクル”による除湿運転のため、外気温が10°C前後まで下がると除湿できませんでした。 当社は、従来の“冷房サイクル”による除湿機能に加え、新開発の“暖房サイクル”除湿機能により、外気温の低い冬季でも強力な除湿を可能としました。 《“暖房サイクル”除湿の効果》 1)冬季における室内の結露やカビの発生(湿害)を防止外気温の低い冬季など、暖房運転を停止すると、室温の低下によって室内の水蒸気が窓や壁などに結露します。この結露が原因となり、カビが発生しやすくなります。 新機能の“暖房サイクル”除湿により、暖房を停止した後、結露しないようにしっかりと除湿し、カビの原因となる結露を防止して停止させることができます。 2)降雪量の多い地域でも強力除湿 - 外気10°C以下でもしっかり除湿日本海側などの降雪量の多い地域では、冬季でも室内の湿度が高く不快感を感じることがあります。“暖房サイクル”除湿は、このような地域でも効果的に使える本格除湿機能です。 3)肌寒さのない身体に優しい除湿運転外気温が高いときは“冷房サイクル”除湿で室温と同程度の吹出し温度による運転を、また外気温が低いときは“暖房サイクル”除湿により、吹出し温度を室温より最大12°C高めて除湿運転をします。肌寒さのない除湿で、エアコンが苦手な人にも優しい、快適で健康的な除湿運転が行えます。 4)洗濯物を従来の半分の時間でスピード乾燥“暖房サイクル”除湿による「スピードランドリー」機能で冬季でも室内の洗濯物を従来の約半分の時間でスピード乾燥することができます。
全機種新省エネ法基準値をクリアコンプレッサーモーターは省エネ効果の高い磁極集中巻方式を採用し、省エネ効率の向上を進めるとともに、新I-PAM(インテリジェント・パワーモジュールPAM)搭載(注2)によりさらに省エネ性を高めました。 また、期間消費電力量を低減するためコンプレッサー低出力時の効率向上を図る低振動トルク制御方式を採用しています。 本シリーズでは、3.6kW以下のクラスは2004年度新省エネ法基準値を、また4.5kWクラスは2007年度新省エネ法基準値をクリアし、全機種新省エネ法基準値をクリアするとともに、オゾン層を破壊しない「新冷媒R410A」を採用し、地球環境保全にも配慮しております。
カンタン清掃で省エネに役立つ「楽々オープンパネル」採用エアコンが常に高い省エネ性を保ちながら運転できるように、吸込みパネルとエアフィルターの清掃性を高める「楽々オープンパネル」を採用しました。 「楽々オープンパネル」は、前面の吸込みパネルが左右に大きく楽に開けられる構造なので、エアフィルターの着脱が容易です。 さらに、エアフィルターには、上面の吸込みパネルが取り付けられており、エアフィルターと一体で取り外せます。また、前面の吸込みパネルは本体から、上面の吸込みパネルはエアフィルターから楽に取り外せ、小さく分割できるので、小さな洗い場でも楽に洗うことができます。 これらのカンタン清掃によりエアフィルターの目詰まりによる電力消費量の増加(注3)を防ぐことができます。
吹出し空気をクリーンにする「ワサビ抗菌空清フィルター」「ワサビ抗菌空気清浄フィルター」はワサビから抽出された成分アリルイソチオネート(AIT)を空清フィルターに塗布しており、抗菌性、防カビ性に優れた空気清浄フィルターです。ワサビの抗菌・防カビ作用と集じん機能との相乗効果により、エアコンの吹出し空気をクリーンにします。 その他の機能
市場動向とねらい2001冷凍年度のルームエアコン市場は、6月後半以降の猛暑の影響もあり、当初予測を大きく上回る768万台となりました。 2002冷凍年度も買替え・買増し需要を中心とした堅調な需要が続くものと見込まれ、700万台程度の需要を予測しております。 当社2002年の商品は、近年高まりを見せている省エネ、健康志向への対応、また地球環境保全への対応を強化しています。今回発表する“暖房サイクル”除湿機能を搭載した「Gシリーズ」5タイプは全て新省エネ法基準値をクリアしています。 主な仕様
機種名・本体希望小売価格・生産台数・発売日
以上 注釈
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発表資料中の「価格」・「仕様」など記載内容は、発表日現在のものです。
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