冷えない、暖まらない、暖まりすぎる、冷えすぎる

故障かな?と思ったら、次の項目を確認してください。


よく冷えない・よく暖まらない

原因と対処法

確認してください

原因:温度調節のしかたが間違っていませんか。

対処:正しい運転を選び、お好みの温度に調整してください。(→ 運転する(冷房運転)),(→ 運転する(さらさら冷房)),(→ 運転する(暖房運転)),(→ 運転する(除湿運転)),(→ 運転する(自動運転))


原因:除湿・ランドリー運転になっていませんか

対処:設定を変更して、お好みの運転・温度に変えてください。(→ 運転する(除湿運転))


原因:電流カットが「小」または「大」になっていませんか。

対処:設定を変更して、お好みの運転・温度に変えてください。(→ 電流カット)


原因:風量が「微風」または「静音」になっていませんか。

対処:設定を変更して、お好みの運転・温度に変えてください。(→ 風の強さを変える)


原因:室外音ひかえめ機能が「入」になっていませんか。

対処:設定を変更して、お好みの運転・温度に変えてください。(→ 室外音ひかえめ)


原因:お部屋や屋外の温度・湿度が使用範囲外ではありませんか。

対処:温度・湿度を調べて、正しい運転を選び、お好みの温度に調整してください。(→ 運転する(冷房運転)),(→ 運転する(さらさら冷房)),(→ 運転する(暖房運転)),(→ 運転する(除湿運転)),(→ 運転する(自動運転))


原因:エアフィルターが汚れていませんか。

対処:フィルターおそうじを働かせてください。汚れが気になる場合は、エアフィルターのお手入れをしてください。(→ フィルターおそうじ),(→ エアフィルターの汚れが気になるとき)


原因:以下の内容を確認してください。

  • エアコンの吸込口、吹出口を障害物でふさいでいませんか。
  • お部屋の窓や戸が開いていませんか。
  • 冷房運転のとき、日光がお部屋に差し込んでいたり、お部屋の熱源や在室人数が多すぎたりしていませんか。

上記の確認・対処を行っても原因がわからない場合は、点検運転を行って、エアコンに異常がないかどうか調べてください。(→ 点検運転を行う)

設定温度にならない

原因と対処法

確認してください

原因:"不在ECO"を設定していませんか。

対処:不要な場合は、"不在ECO"の設定を「切」にしてください。(→不在ECO)

設定温度より高くなる

原因と対処法

故障ではありません

原因:暖房運転を開始した場合、運転開始から約1時間経過するまでは、お部屋をすばやく暖めるために、自動的にリモコンの設定温度より約2℃高めで運転します。

対処:約1時間後にリモコンの設定どおりの温度に戻ります。


原因:自動霜取り運転が始まる前はあらかじめ温度を上げるため、設定温度より高くなる場合があります(ホットキープ除霜)。(→自動霜取り運転)

設定温度より低くなる

原因と対処法

故障ではありません

原因:ご使用の環境によっては、設定温度よりお部屋の温度が下がる場合があります。

対処:設定温度を上げてください。

湿度が下がらない

原因と対処法

故障ではありません

原因:お部屋や屋外の状況によっては湿度が下がらないことがあります。(お部屋や屋外の湿気が多いときやお部屋の温度が低いときなど。)

対処:除湿設定を強くしてお使いください。(→運転する(除湿運転))さらさら冷房を設定しているときは、設定温度をお部屋の温度より低くしてお使いください。(→さらさら冷房)