PRESS RELEASE

平成13年4月2日
株式会社富士通ゼネラル
(NO.01-V01-01)

VRFなど大型空調機技術の強化を視野に入れ

『株式会社富士通ゼネラル空調技術研究所』を設立

当社は、このたび空調関連技術の研究開発を目的とする研究所を設立することにいたしましたのでお知らせいたします。

新会社設立の背景と目的

空調・冷熱技術は、地球環境対策に貢献する省エネ、代替冷媒、リサイクルなど高度で専門性の高い技術が必要となっております。さらに、インターネットで代表されるネットワーク化、ディジタル化の中で快適な空調・冷熱の機器やトータルシステムの効率的な提案が求められています。

このような背景のもと、当研究所では、従来よりご好評を頂いているルームエアコン、パッケージエアコンに加え、新たにVRF(注1)で代表される大型空調機技術分野での研究・開発力を強化することにより、優れた空調・冷熱商品を提供し、トータルでのソリューションを提供したいと考えております。

研究開発業務は

  1. 空調・冷熱関連機器の省エネ・地球環境等を支える要素技術の研究開発と実用化
  2. IT等のネットワークシステムを活用したトータル空調・冷熱システムの提案

等です。

新会社の概要

(1)商号
株式会社富士通ゼネラル空調技術研究所(略称FGIT)
(2)代表者
代表取締役社長  稲垣 雄史
(現 富士通ゼネラル 常務取締役)
(3)本店
神奈川県川崎市高津区末長1116(株式会社富士通ゼネラル内)
(4)資本
50百万円(株式会社富士通ゼネラル100%出資)
(5)設立
2001年4月2日
(6)事業内容
空調・冷凍技術、システムに関する研究開発
およびコンサルタント業務
(7)決算期
3月31日

以上

注釈

注1 VRF :
ビル用マルチエアコン(Variable Refrigerant Flow)

 

ページの先頭へ


1つ前のページに戻る