患者ナビゲーションシステム
患者ナビゲーションシステムは、連絡用携帯端末(以下、NAVIT®)を患者様に貸出し、診察番号や診察待ち人数など患者様の個別情報をリアルタイムに提供するシステムです。
病院内の通信エリアであれば、どこにいても診察進行状況の確認ができるため、受付から診察・会計に至るまで待合室にしばられることなく、売店やカフェなど自由な場所にて待つ事が可能となり、待ち時間にたいする心的不安の軽減とアメニティーの向上につながります。
- 患者様は、診察券(=ICカード)をNAVIT®に挿すだけで、電子カルテシステムと連動し、即時、受付が完了できます。
- 病院の通信エリア内であれば、どこでも、「呼出し」や診察までの「待ち人数」などの診察状況を案内します。
- メッセージ表示、音、振動にて対象の患者様のみにご案内します。(個人情報保護や聴覚弱者対策が可能です。)
- 独自の送信技術によって、毎分840台のNAVIT®へ情報送信が可能です。
- NAVIT®表示部にカラー電子ペーパーを採用し、週1回の充電で運用が可能な省電力を実現しました。


特長
高効率な情報送信
本ナビゲーションシステムは、配信制御サーバーよりアクセスポイントを通してNAVIT®へ個別情報を送信します。
送信情報の衝突を回避を行なうために、時間差にて送信しております。
独自の衝突回避通信方式により、1アクセスポイントあたり、毎分840台のNAVIT®へ通信(=情報更新)が可能です。
ハンドオーバー機能
NAVIT®は、アクセスポイントと定期的に通信状況の確認を行なっております。
それぞれのアクセスポイントには、通信エリアが設定されており、患者様が院内移動によりエリア外に近づいた際、NAVIT®は電波強度の強いアクセスポイントを検索し、即座にアクセスポイントを切りかえて通信を行ないます。
このハンドオーバー機能により患者様は自由に院内移動が可能となります。
NAVIT®表示部
表示部には、低消費電力の電子ペーパーを採用しております。
充電は、週に1度・4時間程度で完了するので運用が簡単です。
運用の流れ
来院時の受付
NAVIT®の背面に診察券を挿入すると、ID情報をサーバーに送信し患者様の受付を行ないます。
患者様は、待たずに診察受付を完了できます。
患者様は、予約時間など個別情報を端末にて確認することにより、診察受付が完了したことがわかります。

診察待ち
本日受信する診療科目・診察の予約時間・該当診療科目も診察進行状況の確認を行なえます。
患者様は、予約時間と診察進行状況(30分遅れなど)より、診察までの待ち時間が予測でき行動予定を立てられます。

メッセージ受信
お知らせでは、患者様へ必要に応じて適時案内を行なえます。
メッセージ内容はあらかじめ決められた定型文より選択可能です。
【文例集】
- 外来看護師にお声をかけて下さい。
- 内科受付までお越し下さい。
- 窓口までお越し下さい。
定型文の他に自由に文字を表示できます。(30文字まで。)

診察室付近へのお呼出し
診察順番が近づくと、メッセージ表示に加え振動にて、患者様へお知らせいたします。
患者様は、常に画面の確認を行なうことなく診察待ちが可能です。

診察室へのお呼出し
診察順番になると、メッセージ表示と振動に加え音(ビープ音)にて、患者様へお知らせいたします。

診察終了時
診察終了後、患者様は病院内の自由な場所にて待機でき、会計計算が終了すると、メッセージ表示にて案内します

システム構成

機器
NAVIT®(電子カードホルダー)
- 外形寸法 :
- W99mm×H112mm×D8mm
- 質量 :
- 80g
- 表示部 :
- 3.2インチカラー電子ペーパー
- 表示色 :
- 4096色
- 音 :
- 3種類
- 振動 :
- 1種類
- 充電時間 :
- 4~5時間
- 充電回数 :
- 1回/週(1日3時間程度で表示書換え回数150回/週を目安)
NAVIT®充電器
- NAVIT®収容台数 :
- 10台(縦横方法にジョイント接続可能)
- 外形寸法 :
- W135mm×H160mm×D300mm
- 質量 :
- 約3.0Kg(NAVIT10台収容時)
- 消費電力 :
- 10W
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アクセスポイント
電源供給は、ACアダプラまたは、POE(Power over Ethernet)
- 外形寸法 :
- W139.5mm×H143mm×D51mm
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