富士通ゼネラルイーエムシー研究所

車載機器試験

車載機器試験(PDF : 65KB)

車載機器試験料金(PDF : 197KB)

各社車載機器関連試験と欧州eマーク認可取得までをサポート

車載機器試験

  • 車載機器試験に関し、eマーク試験はもとより自動車メーカー各社要求に応える特殊試験にも対応しています。
  • CISPR 25 カテゴリ5の超低ノイズ測定や、36kVA/3相/50-400Hz CVCF電源による大型装置試験に対応。
  • 10m法電波暗室(回転台:直径5m、3ton、排気設備)内での車両搭載状態での試験も可能。
  • 経験豊富なドイツ mikes社/テュフラインランド社/弊社エンジニアによる規制関連および対策の技術支援を行います。
  • G-TEMセルによる、DC-18GHz,200V/mのイミュニティ試験が行えます。
測定項目 規格要求 試験設備/能力
放射ノイズ測定 CISPR25, JASO D008 30k-30MHz : モノポールアンテナ (クラス5: 10dBマージン)
30M-1000MHz : バイコニカル/ログペリアンテナ (クラス4: 10dBマージン)
1G-40GHz : ホーンアンテナ
磁界ノイズ測定 - 36Tループセンサ : 30Hz-200kHz
ループアンテナ : 9k-30MHz
伝導ノイズ測定 CISPR25, JASO D008 LISN : 10k-150MHz, 75A
伝導電流ノイズ測定 CISPR25, JASO D008 電流クランプ : 20Hz-200MHz
トランジェット伝導ノイズ測定 ISO7637-2, SAE J1113-42 12V系/24V系, 専用スイッチ : EM Test BS200B
放射イミュニティ アンテナ ISO11452-2, JASO D001, SAE J1113-21 パラレルアンテナ : 10k-30MHz : ≧50V/m
バイログアンテナ : 20M-2GHz : 60-200V/m(at D=1m)
ハイゲインホーン : 0.2G-18GHz : ≧200V/m(at D=1m)
TEMセル ISO11452-3 JASO D001, SAE J1113-24 L400×D300×H300mm, 10k-400MHz: ≧200V/m
G-TEMセル - L375×D375×H333mm
10k-18GHz : ≧ 200V/m
ストリップライン ISO11452-5, JASO D00 L2000×D700×H300~600mm可変, 10k-200MHz:≧200V/m
L2000×D275×H150mm, 90Ω, 10k-1000MHz:≧200V/m
伝導イミュニティ BCI ISO11452-4, JASOD 001, SAE J1113-4 電流クランプ : 10k-2GHz, 280mA
結合トランス SAE J1113-2 結合トランス : 30Hz-250kHz, 10V
磁界イミュニティ ヘルムホルツコイル SAE J1113-22 20Hz-10kHz : φ260mm, 10-100kHz : φ180mm, 1000A/m
ループアンテナ SAE J1113-22 20Hz-100kHz, 180dBpT, ループコイル/センサ
ESD ISO10605, SAE J1113-13 ±30kV, 接触/ 気中, CR : 150pF, 330pF, 150Ω, 330Ω, 500Ω, 2kΩ
過渡サージ ISO7637-2, SAE J1113-11
ISO7637-3, SAE J1113-12
Pals 1/2a/3a/3b/5a/5b CDN 60V 容量性クランプ
電圧変動 ISO7637-2, JASO D007 Pals 2b/4, ±60V 37.5A 任意波形

弊社にて対応できない車載機器のA2LA認定試験につきましては、新しいウインドウが開きます富士通テン株式会社 EMCテストラボとの連携にて対応致します。
詳細は、お問い合わせください。

eマーク認可取得サポート

弊社では、欧州車載機器eマークに関する政府認可機関の認定試験機関であるTüV Rheinland社(主にルクセンブルグ申請) 、および mikes-testingpartners gmbh社(主にドイツ申請)のサイト認定を取得しております。
これにより弊社にて、eマーク試験データによる申請/認可取得までの一貫サービスが可能です。

*ご依頼は、直接弊社へご依頼いただくか、もしくはテュフラインランドジャパン*、mikesテスティングパートナーズジャパン*の いずれでも可能です。

車載試験用アンテナ等の校正サービス

弊社では、SAEに対応したアンテナや電界センサの校正サービス、オンサイト電波暗室の特性評価等も行っております。

アンテナ SAE ARP958 :  ロッド(10Hz~60MHz)、バイコニカル(30~300MHz)、ログペリ(200MHz~5GHz)、バイログ(30MHz~6GHz)、ホーン(0.8~40GHz)
電界センサ IEEE1309 :  10kH~18GHz

*米国A2LAロゴ付校正証明書が必要な場合は、エスアンドエー*経由となります。

放射ノイズ測定
(第一小型電波暗室)
過渡サージ/電圧変動試験
ISO 7637-2 Ed.2(2004)対応
90Ωストリップラインによる放射イミュニティ試験
10kHz~1GHz、200V/m
放射ノイズ測定
(第二小型電波暗室)
G-TEMセルによるRFイミュニティ試験
DC~18GHz、200V/m
10m法 電波暗室
(第一電波暗室)

ご参考

  1. 欧州eマーク指令
    • 1996年1月1日施行の欧州における自動車関連EMC指令95/54/EC(旧指令)で、自動車完成品に対しての EMC試験とeマーク貼付が義務づけられました。 その後、2006年1月1日発行の2004/104/EC(新指令)により試験内容の強化とともに、全ての車載電子電気機器への 試験とeマーク貼付が義務化され、2009年1月1日以降は旧規格で適合した製品も再申請が必要となります。
    • eマークを貼付するには、EU加盟国政府機関の認可取得が必須です。

    eマーク認可取得に必要な試験

    項目 95/54/EC (旧指令) 2004/104/EC (新指令)
    放射ノイズ 30-1000MHz 30-1000MHz
    放射イミュニティ 20-200MHz : 75V/m
    200M-1GHz : 30V/m
    20-200MHz : 75V/m
    200M-2GHz : 30V/m
    トランジェット伝導ノイズ - +75V, -100V
    過渡サージ - Pals 1/2a/3a/3b
    電圧変動 - Pals 2b/4
    「e」に隣接する数字は、認可した通知機関の国番号(1=ドイツ、13=ルクセンブルグ)下段は認可ナンバー
  2. 国内規制の動向
    • 車載機器・部品は自動車メーカ各社の独自規格や工業会規格を要求されています。現在、国交省の指導を受け自動車工業会を中心にEMC自主規制を進めています。内容としては、各国への輸出入の障壁をなくす為の世界的な相互認証ルールであるEマークが欧州他で開始されており、これを採用するものです。
    • Eマークは、国連組織の欧州経済委員会:ECEで発行された技術基準:Regulationを加盟国が取り入れるもので、日本もECE加盟国:E43として順次を取り入れています。EMCに関する技術基準はECE Regulation No.10となり、当初、02版(eマーク旧指令と同等)取り入れをeマーク新指令の強制に合せて実施予定でしたが、eマーク新指令と同レベルの規制とすべく、03版(eマーク新指令と同等)で規制開始される見込みです。

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