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5. ふきとったホコリはどこに

ふき取ったホコリをどうするか、という議論もありました。
換気機能を搭載して、ホコリを屋外へ廃棄する方法も検討されましたが、この方法は以下の二つの面で反対がありました。

1)  隠蔽配管の問題
隠蔽配管とは、エアコンの配管を壁の中を通して室外機に接続する方法のことで、室内に配管が見えないことから、室内がきれいに施工できるため、近年の新築物件に多く採用されています。隠蔽配管のスペースは、エアコンの冷媒を通す配管などにサイズを合わせているため、回収したホコリの廃棄用ダクトが入りきらない可能性があります。仮に入っても、廃棄用配管の延長が必要な場所での設置になれば、施工費が高くなることも考えられます。この点で、購入を見合わされてしまうというデメリットが考えられました。
ダストボックスにたまったホコリを回収。

2) 

屋外にゴミを撒き散らす問題
屋外にふき取ったホコリを廃棄するという考え方そのものです。年間でわずか2グラム程度のホコリとはいえ、ゴミを撒き散らすことには代わりはありません。お客様は、近隣にゴミを撒き散らすこと自体に抵抗があるのではないかという考え方でした。

そこで、ホコリをふき取るブラシにダストボックスを取り付け、この中にホコリを回収し、溜める方式を採用しました。

 
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